抱き枕カバー(犬見るく様)制作例

抱き枕カバー(犬見るく様)制作例

■ 4年越しの想いを、抱けるかたちへ──犬見るく 抱き枕カバー制作インタビュー完全記録

4年前の、たった一度のエイプリルフールの冗談
その何気ない悪ノリが、ここまで本気の“かたち”になるとは、当時は誰も思っていなかったはずです。

今回完成した 犬見るく 抱き枕カバーは、単なるグッズではありません。
イラストレーター(いちのせ秋先生)の技術、本人の覚悟、そしてご主人たちとの時間が、
何層にも積み重なって生まれた「抱ける物語」です。

この記事では、その一枚が生まれるまでの過程を、実際のインタビューの言葉とともに、丁寧に辿っていきます。

【PART 1】「“ご主人に見せている顔”を、そのまま寝室に連れていく」イラストレーター・いちのせ秋先生 編

■ 最初に浮かんだのは「寝転がる姿」だった

Q. 犬見るくさんの抱き枕カバー制作が決まった時、どんなイメージを思い浮かべましたか?

<strong><strong>いちのせ秋</strong>先生</strong>
いちのせ秋先生

「最初のイメージとしては、ご主人(リスナー)の皆さんに見せているような、
可愛らしくもいたずらっぽい雰囲気で寝転がっていてほしいなと思いました。」

抱き枕カバーは、「見る」よりも「一緒に過ごす」グッズ。

だからこそ、“カメラ目線のイラスト”ではなく、ご主人に向けて存在している姿を最初に思い描きました。

抱き枕カバー(犬見るく様)

■ テーマは「魅力全部盛り」──逃げ場を作らない構成

Q. 今回のテーマやこだわりポイントは?

<strong><strong>いちのせ秋</strong>先生</strong>
いちのせ秋先生

「今回のテーマは、魅力全部盛りです。
もふもふもちもちで、脇もお腹も足もしっぽも、全部にこだわりがあります。」

  • どこを見ても
  • どこに触れる想像をしても
  • 「ここが好き」と言える

そんな “逃げ場のない設計”

一部だけを強調するのではなく、全身が見どころになる抱き枕として構成されています。

テーマは「魅力全部盛り」

■ ラフ段階で用意された「4つの世界線」

Q. 最初のラフはどのようなコンセプトでしたか?

<strong><strong>いちのせ秋</strong>先生</strong>
いちのせ秋先生

「ラフは、寝てる姿と、起きてる姿と4パターンありました!
(人2種、ケモ2種)

綺麗な目を見せたかったのもあり、起きてる姿で、人1、ケモ1で裏表にまとまりました!」

単なる案出しではなく、
**「どの姿を一番ご主人に見せたいか」**を突き詰めた結果。

“起きている姿”を選んだのは、目線と表情を最優先した判断でした。

■ 平面で「横に居る感」を出すという無理難題

Q. 特に力を入れた部分は?

<strong><strong>いちのせ秋</strong>先生</strong>
いちのせ秋先生

「肌や布の質感にはとくに気を付けています!
実際に、横に居るような…!
そんな立体感が出るように頑張りました。」

抱き枕イラスト最大の難所は、「平面なのに、距離を感じさせないこと」

  • 肌の沈み
  • 布の重なり
  • シーツのしわ

それらを積み上げることで、“触れてはいないのに、そこに居る”感覚が生まれています。

平面で「横に居る感」を出すという無理難題

■ “犬見るくらしさ”は、数値化できない

Q. どこに犬見るくらしさを感じて表現しましたか?

<strong><strong>いちのせ秋</strong>先生</strong>
いちのせ秋先生

「お顔のバランスや、パーツ、線画の色味など。
男の子であり、細すぎず太すぎず、骨格に固さがでないようにと細心の注意を重ねました。脇やお腹、足の塗り爪先までこだわりがあります!」

一目では説明できない違和感を、徹底的に削る作業

ファンが「これだ」と感じる理由は、この“見えない工程”にあります。

“犬見るくらしさ”は、数値化できない

■ 限られたサイズの中で、遠近感と戦う

Q. 描く上で難しかった点は?

<strong><strong>いちのせ秋</strong>先生</strong>
いちのせ秋先生

「限られたスペースの中で、遠近感を出すのが本当に難しかったです。
違和感が出ないように、何度も修正を重ねました!」

抱き枕サイズという制約の中で、破綻しない人体・自然な奥行き。これは 技術と根気の結晶です。

■ 一番のお気に入りは「表情」

<strong><strong>いちのせ秋</strong>先生</strong>
いちのせ秋先生

「こっちを見つめながら、べー!っと舌を出しています。
恥じらいつつも、ちょっぴりセクシー(?)、元気でお茶目な感じになりました。」

“かわいい”だけで終わらない、関係性を感じさせる表情。それが、この抱き枕の核心です。

一番のお気に入りは「表情」
<strong><strong>いちのせ秋</strong>先生</strong>
いちのせ秋先生

「皆さんが待ち焦がれていた抱き枕カバーを担当することが出来て光栄です!ぜひ、いっぱいもちもちしてくださると幸いです。」

【PART 2】「エイプリルフールの冗談が、本気になるまでの4年間」犬見るく 編

■ すべては、悪ノリから始まった

Q. 抱き枕カバーを作ろうと思ったきっかけは?

<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

思い返せば4年前のエイプリルフールで、ご主人にいただいたファンアートを元に、架空の抱き枕発売記事を作ったことが始まりでした。

  • このときは完全に悪ノリでしたが(笑)
    これをきっかけに定期的に抱き枕カバーのお話が出るようになり、
    「いつかは本当に出したいなあ」という気持ちがありました。
  • 最初から「商品化」を考えていたわけではなく、あくまで冗談として作った企画。
  • しかしその後も繰り返し話題に上がるほど、ご主人たちの反応は強く、熱を帯びていきました。
うさんくさい抱き枕広告
出典:犬見るく ※画像は引用です。

■ VRChatで「現実」を見てしまった

  • VRChatで抱き枕カバーを作れるワールドを知り、実際に物になったイメージができたからなのか、ご主人たちの「本当に欲しい」という気持ちがひしひしと伝わってきました。
<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

これは僕も一世一代の大グッズを作らねば!という気持ちで製作に取り掛かりました。

VRChatで「現実」を見てしまった
出典:犬見るく ※画像は引用です。

ここで、「ネタ」から「覚悟」へ切り替わります!!

■ 2エディション構想と、あえて削る決断

Q. 「こんな抱き枕にしたい!」というイメージは当初からありましたか?

<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

「最初期のアイデアではヒトのすがたで裏表、ケモノのすがたで裏表の2種を製作する案がありました。
それぞれ表面で起きている姿、裏面はぐっすり眠っている姿で、シチュエーションに合わせて使い分けてもらおうかな、という考えですね!」

そして、

  • 最終的には、1つでヒトのすがたもケモノのすがたも楽しんでもらえたほうがご主人も手に取りやすいかな?という結論に至り今の形に落ち着きました。
  • 幻のぐっすり姿は、いつか別の機会があればいいなと思っています。

“売りたい”より、“迎えてほしい”
この判断が、この抱き枕の温度を決めています。

■ 恥ずかしいからこそ、全部入れた

Q. 絶対に入れてほしかったチャームポイントは?

<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

「よく話題に上がる『おへそ・脇・足』は、恥ずかしかったですが全部入れてもらいました…!」

さらに、

  • 少しでもいいものにしたいという気持ちを双方で持っていたため、とにかく綿密な打ち合わせを重ねました。
  • “犬見るくらしさ”をより出すため瞳のハイライトの位置や、足の指の細かい丸みなど、細部まで突き詰めました。

”様々なこだわり”がすべてイラストに反映されています!

抱き枕カバー(犬見るく様)制作例

■ 完成イラストを見た瞬間

Q. ラフ案やデザイン案を見たとき、どんな感想を持ちましたか?

<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

「クオリティの高さに驚くとともに、「これがご主人の元へ届くのかな…」と思うと少し照れてしまいました笑。」

  • 修正やリクエストをした場合、その内容と理由を教えてください。
    • 瞳のハイライトの位置と形状を変えてほしい (理由:”犬見るくらしさ”をより出すため)
    • 足の指の形状を変えてほしい (理由:僕のこだわり)
    • 肉球の質感をマットな質感に整えてほしい (理由:僕のこだわり)
  • 完成イラストを見て「おお…!」となったポイントは?
    • 布の質感。まるで本当にシーツが敷かれ、本当に脱いだジャケットが置いてあるかのような存在感で、驚きました。
    • 肌の表現。体温を感じるほんのりとした赤みや、身体の細かな凹凸を表現する光と影の表現で、まさに“そこに居る”感覚でした。
    • 毛並みの表現。毛の太さや毛足の長さに合わせて丁寧に塗り分けされていて、触ったときの感覚が想像できます。

それは「想いがちゃんと届く」と確信できた瞬間

抱き枕カバー(犬見るく様)制作例
抱き枕カバー(犬見るく様)制作例

■ 抱き枕として、届けたいもの

Q. ファンの方に“どんな気持ち”で抱いてほしいですか?

<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

「お迎えしてくれたご主人が少しでも安心して眠ることができて、日々の癒やしになれたらいいなと思っています。」

派手な言葉ではなく、**“一緒に眠る存在”**であること。

抱き枕カバー(犬見るく様)制作例

■ 仕上がった作品への感想

Q. 完成した抱き枕デザインを見て、最初に思ったことは?

<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

「クオリティの高さに驚くとともに、”これがご主人の元へ届くのかな…”と思うと少し照れてしまいました笑。」

  • 完成度の高さに、これならきっとご主人に喜んでもらえる、という安堵と喜びがありました。
  • いちのせ秋先生には、自信を持ってご主人へお届けできるイラストに仕上げていただいて、本当に感謝しています。
  • 特に気に入っている部分や見どころはどこですか?
    • 全部と言いたいところですが…
      • 人のすがたの肌の質感
      • ケモノのすがたのパンツのフィット感、足裏の毛並みの表現
      • 衣服やシーツの布地の表現
抱き枕カバー(犬見るく様)制作例
抱き枕カバー(犬見るく様)制作例

■ ご主人へ

Q. 抱き枕を待っているファンへ、一言お願いします!

<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

「本当に、本当に、長い間待っていてくれてありがとう!ずっと待っていてくれた分、最高の仕上がりになるようにイラストレーターさんと頑張りました。ぜひお手にとって、僕と一緒に眠ってくれたらうれしいな!」

抱き枕カバー(犬見るく様)制作例

Q. 後またグッズ化したいアイテムや夢があれば教えてください!

<strong>犬見るく</strong>
犬見るく

「同じくたくさんのご要望をいただいているぬいぐるみは、いつか実現できたらなと思っています!」

夢は誰かが「ほしい」って願うところから始まるのだと、私たちは知っています。
たくさんの“想い”がカタチになる日まで、一緒に夢を見ていきましょう!!

■ 抱き枕カバーのこだわりポイント「工場独自開発の2WAYトリコット生地」

抱き枕カバーには、当工場で独自に開発した高品質な2WAYトリコット生地を使用しています。
一般的な2WAY生地に比べて、以下の特長があります。

  • 起毛が起こりにくく、長期間の使用でもなめらかな肌触りを維持
     抱き枕カバーなど、摩擦の多い用途にも最適です。
  • アニメイラストを美しく再現できる発色性と伸縮性
     高精細な印刷にも対応し、キャラクターの色彩やグラデーションを忠実に表現します。

滑らかで伸びのある質感ながら、耐久性にも優れたプロ仕様の生地です。
高品質な仕上がりを求める方におすすめです。

抱き枕カバー(犬見るく様)制作例

■ 抱き枕カバーギャラリー


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